以前投稿した記事で紹介した「バケットリスト」に書いていた “ケジャンを食べる” という目標を、ついに達成した。その感動と味わいを今回は記録として残しておこうと思う。
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私のバケットリスト
目次
カンジャンケジャンとは?
今回食べたのは「カンジャンケジャン」。
生のワタリガニを特製の醤油ダレに漬け込んだ韓国料理で、「ご飯泥棒」とも呼ばれるほどご飯が進む一品だ。醤油ベースの深い旨みと、生のカニのとろっとした食感が絶妙にマッチしている。
もう一方の代表的なケジャンとして「ヤンニョムケジャン」がある。
こちらは唐辛子やニンニクをベースにしたピリ辛タイプで、これはこれでおいしそうである。
念願のカンジャンケジャンとの出会い
数年前、某YouTuberが作っている動画を見て「いつか食べてみたい」と思っていたが、生のカニを扱うため鮮度管理が難しく、提供しているお店も少ないのが現状だった。
「いつか韓国旅行で食べられたらいいな」と思っていたところ、今日たまたま立ち寄ったショッピングモールで販売されているのを発見。

値段は 4500円。決して安くはなかったが、「バケットリストに書いていたことだし」と思うと、ためらいなく購入できた。
実際に食べてみた感想

容器を開けると、まず独特の香りが立ちのぼる。
口に運ぶと、生のカニ特有のねっとりとした舌触りと醤油の旨みが絶妙にマッチしており、想像以上の美味しさだった。
お店の方によると、冷凍保存すれば数ヶ月持ち、残った殻は味噌汁の出汁にすると旨みが出るとのこと。
「余すところなく楽しめる」という点でも満足度が高かった。
やりたいことを叶える喜び
たった一つの料理体験だったけれど、「やってみたい」と思っていたことを実際に叶えると、ほんの少しだけ人生の視野が広がるような気がした。そんな一日だった。
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